【OKB バーン(焼却)情報】

 

本記事では、暗号資産業界で用いられる用語「Burn(バーン)」と暗号資産オーケービー(OKB)の「バーン」情報について説明いたします。

「Burn(バーン)」は、日本語で「燃える」「燃焼する」などと訳され、暗号資産業界では「焼却」と呼ばれています。
「焼却」と聞くと、暗号資産を燃やす? と疑問に思う方が多いのではないでしょうか。

バーンとは?

「バーン」とは、暗号資産の流通量(流通枚数/発行済トークンの枚数)を減らす仕組みです。
すなわち、暗号資産の発行体や管理者が、市場に流通している暗号資産を買い戻し、当該暗号資産を永久に使えないようにします。
買い戻した暗号資産を誰にもアクセスできないアドレス、つまり秘密鍵が誰にも分からないアドレスに送付することにより、事実上使えないようにする仕組みです。
なお、ブロックチェーンのスマートコントラクトにより、そもそも引き出すことのできないアドレスに送付する場合もあります。

バーンの目的は?

「バーン」の目的は、暗号資産の流通量(流通枚数/発行済トークンの枚数)を減らすことにより、1枚あたりの価値を高めることにあります。「バーン」が行われると、希少性が高まり、価格上昇の期待が見込まれるため、保有者にメリットを与えることができます。

OKB バーン情報

OKBは、暗号資産取引所OKXの現物トレーディング手数料の収益のうち、約3割を用いて買い戻されています。
当初は、1週間周期でバーンが実施されていましたが、現在では3ヶ月周期で実施されており、2024年3月16日の時点で、計23回実施されました。

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【発行枚数】3億枚
【バーン済総数】9,218万7,382.93枚
【バーン後枚数】2億0,781万2,617.07枚 

OKBに関する「バーン」情報の詳細は、こちらのアドレスにて確認できます。