この記事では、以下の3点について紹介していきます。
1. OKCoinJapanにおける取引の特徴
利便性の高い注文方法
成行注文・指値注文に加え、2020年10月には条件付き指値注文が新たにリリースされました。条件付き指値注文は、以下の3種類より、目的に合わせたより細かい執行条件で注文できます。
・Post Only(メイカー発注のみ)
・Fill or Kill(即時全約定または全キャンセル)
・Immediate or Cancel(即時約定、未約定分キャンセル)
API呼び出し制限の高さにより高頻度取引に対応
OKCoinJapanのAPIは、Rest API, Websocketを通じて接続可能で、現物取引注文の呼出回数上限は2秒間に100回となっています。
2. 自動売買の特徴
初めに、自動売買とは、予め決められた取引ルールに従って、プログラムが自動で売買を行う取引手法で、システムトレードとも呼ばれています。
株式・FXをはじめ、様々な金融商品で自動売買が用いられるようになっています。
そもそも自動売買を行うことで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
自動売買のメリットとしては、主に時間的な悩みを解決できる点や、感情を挟まずにトレードを行える点が挙げられます。
時間的な課題の解決
トレードを専業にしている人でない場合、
「投資の勉強に充てる時間を確保できない」
「チャートに張り付く時間を確保できない」
「夜中の変動に気付くことができず、売買タイミングを逃してしまった」
というような時間的な悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
自動売買では、一定のルールを定めることにより注文を繰り返し行ったり、投資に関する知識が少なくても実績のあるトレード手法を取り入れたりすることができます。
感情を挟まないトレード
裁量トレードでは、売買タイミングの判断において、心理的な要素が関わります。
有名な例として、プロスペクト理論により投資家の判断行動が解明されています。
例えば、投資家は収益より損失に過敏に反応してしまい、収益が出ている場合は、損失回避的な利益確定をしやすいとされています。また、損失が膨らんでいる場合は、その損失を取り戻そうとして、リスク選好的な判断をしやすいとされています。
自動売買では、基本的にどのような環境下においても予め定めたルールをもとに売買が行われるため、心理的な影響を受けることなくトレードができます。
一方、自動売買のデメリットとしては、主に実質的な費用負担が大きい場合がある点と、例外的な相場変動に対して脆弱である点が挙げられます。
費用負担の大きさ
自動売買を始めるには、そもそもシステムを利用するのに初期費用が発生する場合や、口座管理費をはじめとした利用料が発生する場合があります。
裁量取引に比べて、実質的な費用負担がどの程度になるかを予め確認しておくことが、収益化を図る第一歩となります。
例外的な相場変動には脆弱
金融市場は、2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックのように、ボラティリティが急拡大することがあります。
自動売買では、予め定めたルールをもとに売買が行われるため、価格が大きく乖離した際には想定していた対応通りに機能しない場合があります。
3. QUOREA BTC(クオレア ビットコイン)のサービス
QUOREAは、誰もが気軽に利用できる仮想通貨自動売買プラットフォームです。
主にAPIの仕組みを用いることにより、OKCoinJapanの取引システムとQUOREAを連携します。QUOREAとのシステム連携は、5分程度で行うことができ、自身のタイミングで自動売買を開始することができます。
始めやすい料金体系
QUOREA BTCは、初期費用0円で始めることができるため、費用負担が大きくありません。
また、利用料金は自動売買による取引高に応じて発生するという安心で分かりやすい料金体系となっています。
充実の投資ロボット数
QUOREAでは、約4000もの投資ロボットを扱っています。
初心者でも優秀なロボットを見分けることができるように、投資ロボットの採点(オススメ度)を行っており、ロボットの選択に高度な知識は必要ありません。
また、様々な相場局面に対応した投資ロボットが存在しているので、長期的な目線で資産運用を考えることができます。